【スターバックス】マニラ・マカティ グリーンベルト
東南アジアへ再び。少し経ってしまったがフィリピンでの定点観測。
首都マニラは10以上の市が集まってメトロマニラという都市圏を形成している。
今回の滞在はその中心でもあるマカティ市。緑地公園やショッピングモールが整備されているグリーンベルトという地域。
発展著しい地区らしく、検索すればものすごい数のスターバックスがヒットする。
今回訪れたのはグリーンベルトの、このお店。
周囲には軽く数えただけで5店舗はスターバックスがあった。
外観は普通のビルの1F。おそらく上はオフィスビル。
店内は天井が高い設計で、1・2Fに席がある。登れるところがあると、どうしても高いほうに登りたくなり2Fの見晴らしのいい席に行く。
午前中だったのもあり、そんなに人は多く無い。
ただ席数から察するに、ティータイムには相当多くのお客さんが来るのでは無いだろうか。周囲のオフィス街を見上げながらピークを想像する。
ローカルグッズ探索
フィリピンでのローカルグッズ探索。まずローカルマグ から。
カラフルシリーズ。こちらにあるのは「マニラ」「マカティ」「フィリピン」の3種類。淡いカラーリングが涼しげ。
レリーフシリーズは「マニラ」。都市部のメトロポリスが描かれている。
棚を見て気づいたのだが”Every place has a story to tell”というキャッチコピーがとてもいい。
その場所を訪れること、誰もがその土地特有のストーリーを体験するはず。場所場所の名を刻んだローカルグッズにその思いを、というコンセプトには共感する。(そして僕も便乗している)
価格はレリーフシリーズが595フィリピンペソ(=約1,300円)、カラフルシリーズが525ペソ(=約1,100円 6/18日レート)。
フィリピンの物価相場を反映していると思われる。総じて安い。
ローカルマグ アイランドシリーズ
こちらは初めてお目見え。アイランドシリーズ。
しかしよく読むと、”ビジネス街の夜の風景に発想を起する”とあり、なぜ「island=島」シリーズなのかは謎のまま。
幾千もの島で成り立つフィリピン特有のシリーズなのか、それとも他の国でも始まった新しい展開なのか、もう少し様子を見てみようと思う。
フィリピン バリスタベア
そして彼のことも、忘れてはいけない。現地を探る貴重な人材、バリスタベア 。
ただ、民族衣装などではなく、なにを表現しているのかはわからなかった。
学帽に制服。なんだろうか。
マカティは大使館や政府機関もあるアカデミックなエリアでもあるが、それを表現しようとしたのだろうか。もしくは全く別シリーズでアカデミックなキャンペーンのものなのか、全くわからない。
いずれにせよ、ここではバリスタベア は彼しかいなかった。
また行く機会があれば探してみたい。