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【スターバックス】中国・北京

またしてもだいぶ期間が空いてしまった‥
移動や宿泊が多いなかで情報発信をする難しさを肌で感じている。マイレージブロガーや旅行ブロガーの方々の、移動しながら発信する技術とそれを継続する熱量には素直に尊敬しかない。やってみてわかった難しさ。
それでもこの界隈での交流や「読んでるよ」という声を頂くと何かを書こうと思うのだ。
細々と、ゆるく続けていきたいと思う。

というわけで先月の事なのでかなり前のことのように感じてしまうが、中国の首都北京のスターバックスに行った際の訪問記。

スターバックス 北京

スターバックス 北京

宿泊しているホテルのそば、オフィスビルの1Fにある世界的コーヒーチェーン。
PCを開いてカップを手にする姿は万国共通。

スターバックス 北京

スターバックス 北京

外見とは違い店内は広い。2Fにつながる立体階段があり、天井は高く開放感がある。
場所はこの辺り。

中国国内ではGoogle mapsは通常使えない。LINEやFacebookしかりなので、現地で使用するにはVPNを使うなどの工夫がいる。


ローカルグッズ探索

まずは定番ローカルマグカップレリーフシリーズと、オールドシリーズ2種類。

スターバックス 北京ローカルグッズ

スターバックス 北京ローカルグッズ

CHINAとBEIJING。
中国は龍。北京は万里の長城。価格は105元(約1,650円)。
そういえば香港でもChinaは置いてあった。

スターバックス 北京ローカルグッズ

スターバックス 北京ローカルグッズ

レリーフシリーズも健在。こちらも万里の長城と北京の街並み。
中国は政治の中心北京、商業の中心上海と呼び分けられたりするのだが、建物などを見ても北京はどこかしら重厚な、大国中国を動かしている威信のような風格を感じるのは気のせいだろうか。
マグカップにもその重厚さがフィットしている。
価格は139元(約2,150円)。

スターバックス 北京ローカルグッズ

スターバックス 北京ローカルグッズ

つづいてカラフルシリーズ。
こちらもChinaとBeijingの2種類。金色が使われているカップは初めて見た。
縁起の良さそうな色合い。
価格は139元(約2,150円)とレリーフシリーズと同額。やや高額。

そして思わず写真に撮ってしまったケーキ。

スイカケーキ

イカケーキ

中国では本当によくスイカを見る。ホテルのビュッフェなどでも必ずスイカはあるし、商店などでも必ずと言って良いほど売っている。
みんな好きなのだろうか?
このスイカケーキインパクトがある。ルックスは悪くない。お腹いっぱいだったのでこのケーキは食べなかったが、味はどうなのだろうか。
今まで食べたスイカを模したデザートで、スイカ味に一番近い味だったのは日本のスイカバー。今の所、不動の1位。
本場中国のスイカへのこだわりは今度試してみよう。

観光地・天安門広場

仕事の間に時間があったので天安門広場まで行ってきた。
歴史的史実の現場に足を運んでみたかったのだが、もはや観光地。
ツアー客でいっぱい。

北京 天安門広場

北京 天安門広場

ちなみに天安門広場、入場するのにセキュリティチェックがある。
そこでID確認をされるのだが、中国国民は所有しているIDカードでOK。我々外国人はパスポートが必要。
ゲートの様子は↓のような感じ。天安門東駅を降りるとそのまま柵があり導かれるように行く。

天安門広場 ゲート

天安門広場 ゲート

中国は大国家ゆえ、人の流れを統制するのに長けている感じを至る所で感じた。
この駅からのゲートもそうだが、天安門をくぐった後、その後すぐには出られない。

天安門

天安門の中

看板に書かれている、One way(Northbound)。
ここから先、500mほどは出口がない、かつ入り口に引き返せない。
時間があれば良いのだが、急いでいる場合には門をくぐってはいけない。
門をくぐると大勢が一方通行で、北に向かって流れていく。
大国中国の人の流し方、そして向き合い方。
大きな流れをコンロトールする磨き上げられた統制方法。そして時間と余裕を持って対峙する。
観光地を訪れて、この国の真髄に少し触れた気がした。
見所は多いので、訪問する際には余裕を持って行くことをオススメしたい。