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【パリ】原田マハ・楽園のカンヴァス モンマルトルを巡る物語

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

楽園のカンヴァス (新潮文庫)

パリ訪問の直前に読んだ本が、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」。
出張のために読んだのではなく、泊まったホテルのライブラリーにありただ偶然手に取っただけなのだが、夢中になってしまい結局一晩で読みきった。

晩年に脚光を浴び、ピカソなど後進の作家に大きな影響を与えたというアンリ・ルソーの生涯と、その絵の処遇を巡り現代のミステリーまでつながって行く壮大なストーリー。

恥ずかしながら僕はこの本を読むまでアンリ・ルソーのことは全く知らなかった
本の表紙に描かれているのがルソーの代表作「楽園」なのだが、見ての通り濃い配色で、強い印象の絵。
見てみても魅力はよくわからなかったのだが、物語に引き込まれ、彼が想いを込めた絵を見てみたいと思った。
調べると、パリではオルセー美術館アンリ・ルソーの絵が所蔵されていることがわかった。
いい機会なのでオルセーに足を運んだ。

アンリ・ルソー 蛇使いの女

アンリ・ルソー 蛇使いの女

感想は、よくわからない‥。力強い絵だけれど、ものすごく惹かれるとかではない。ただ不思議な魅力を感じる絵ではあった。
オルセー美術館の中でも奥の方、タワー館というところにある。ぐるっと一周しても場所がわからなかったのでインフォメーションで尋ねるとすぐに教えてくれた。
オルセー美術館には俗にいう”有名な絵”が多く、訪問者の満足感が高い。
そんな中でルソーの絵は若干ひっそりとしている印象だったのだが、小説を読んだからだろうか、なんとなく長く立ち止まってしまった。
今はまだ鑑賞しきる力がないのかもしれない。また時期を見て改めてこの絵に会いにいこうと決めた。 

ピカソが主催した「アンリ・ルソーの夜会」

物語の中でも、美術の歴史的にも重要な日だったと言われる「ルソーの夜会」。
世間に埋もれていたルソーの才能を見出し、パリの美術界の面々に広めたのはルソーよりも遥か歳下だったパブロ・ピカソと言われている。そのルソーの才能のお披露目イベントが、パリ北部のモンマルトルにある”アトリエ洗濯船”で行われた夜会という名の盛大なパーティーだった。
滞在中時間があったので、オルセー美術館でルソーの絵を見た翌日の朝モンマルトルにも足を運んだ。

モンマルトル アトリエ洗濯船

モンマルトル アトリエ洗濯船

モンマルトルの丘を登る途中の中腹あたりに、アトリエ洗濯船跡がある。オリジナルは焼失してしまったのだが、その歴史を偲ぶwindowが用意されている。

アトリエ洗濯船

アトリエ洗濯船

モンマルトル美術館が運営している。
当時の様子を影絵のパネルで見ることができる。ハイライトシーンだった「ルソーの夜会」もある。

アンリ・ルソーの夜会

アンリ・ルソーの夜会

この夜会の出席者はそうそうたるメンバーだった。そしてここで新しい芸術の芽が育まれていったことは容易に感じ取ることができる。
原田マハさんの「楽園のカンヴァス」のなかでもその様子は鮮明に描かれている。

パリ・モンマルトル。
この丘の街に来ると、芸術家が集い、新しいムーブメントを生み出していった時代の息吹を今でも感じることができる。

ルノワール ムーラン・ドュ・ラ・ギャレット

ルノワール ムーラン・ドュ・ラ・ギャレット

ルノワールが描いた、生き生きとしたモンマルトルの風景。
中心のテルトル広場に集う人々の表情が、本当に生き生きとしている。
(この絵もオルセー美術館に展示されていた)

モンマルトル テルトル広場

モンマルトル テルトル広場

現代のテルトル広場。朝だったので人はまだまばら。 

モンマルトルの丘から

パリ モンマルトルの丘から

芸術家たちも見たであろう景色。僕はこの丘から見るパリが一番好きだ。

【パリ】水上バスで巡る名所

パリは世界で一番好きな街と言ってもいいと思う。仕事で訪れても、やっぱりいい。

この街はイメージが先行していて”花の都”と思って行くとびっくりすることが多い。
街は汚い。ゴミも多いし、建物の老朽化もよく見ると目立つ。そして治安が悪い。
パリに来た!という思いに水を刺すようなのだが、パリに来てがっかりしてしまう人も多くそれを”パリ・シンドローム”と呼ぶらしい。

それでも好きと言い切るのは、矛盾するようだがパリはやっぱり美しいから。
プリツカー賞を受賞した建築家で、パリでも活躍している坂茂さんはこう言い切る。
「東京は綺麗だけれど、美しくはない。パリは汚い、けれど美しい。」

パリ

パリ

一見パリの美しさは見えにくい。けれど歴史と人が織り成してきたこの街は、ふとしたところで急に魅力的な表情を見せる。その魅力に触れると、パリはどこまでもついてくる。

ということで、また時間が経ち先月のことですが、パリに行ってきたのでその訪問記。


水上交通と観光名所

パリの名所はセーヌ川沿いに多い。川を挟んでの右岸・左岸と名所が別れるが、川沿いを移動する水上バスを使うと両岸簡単にアクセスができる。
現地の同僚に勧められ水上バスでパリを移動してみたところ、安くて便利なことがよくわかった。

パリ 水上バス

パリ 水上バス

はとバスならぬ、バトバス。
ランチを食べた後、最寄りだったサン=ジェルマン=デ=プレの乗り場からセーヌ川へ降りる。水上バスは15分ごとくらいに来るのでそんなに待たない。

水上バス バトバス

水上バス バトバス

チケットは1dayで17ユーロ。24時間有効なので、午後に買えば、翌日の午前中も同じ券が使える。乗る時にこの時間が有効になるので、15:58分までに船に乗り込めばOK。

バトバス チケット

バトバス チケット

ルーブル美術館エッフェル塔シテ島などの名所は全て回ってくれる。

バトバス マップ

バトバス マップ

これで移動すればかなり楽。

エッフェル塔 水上バスから

エッフェル塔 水上バスから

セーヌ川から見上げるエッフェル塔。もちろん岸に上がってアクセスも乗り降り自由。

ノートルダム寺院

ノートルダム寺院 修復中

そして忘れてはならない、パリのシンボル。修復中の姿は痛々しい。
一刻も早い復旧を願うばかり。

【スターバックス】中国・北京

またしてもだいぶ期間が空いてしまった‥
移動や宿泊が多いなかで情報発信をする難しさを肌で感じている。マイレージブロガーや旅行ブロガーの方々の、移動しながら発信する技術とそれを継続する熱量には素直に尊敬しかない。やってみてわかった難しさ。
それでもこの界隈での交流や「読んでるよ」という声を頂くと何かを書こうと思うのだ。
細々と、ゆるく続けていきたいと思う。

というわけで先月の事なのでかなり前のことのように感じてしまうが、中国の首都北京のスターバックスに行った際の訪問記。

スターバックス 北京

スターバックス 北京

宿泊しているホテルのそば、オフィスビルの1Fにある世界的コーヒーチェーン。
PCを開いてカップを手にする姿は万国共通。

スターバックス 北京

スターバックス 北京

外見とは違い店内は広い。2Fにつながる立体階段があり、天井は高く開放感がある。
場所はこの辺り。

中国国内ではGoogle mapsは通常使えない。LINEやFacebookしかりなので、現地で使用するにはVPNを使うなどの工夫がいる。


ローカルグッズ探索

まずは定番ローカルマグカップレリーフシリーズと、オールドシリーズ2種類。

スターバックス 北京ローカルグッズ

スターバックス 北京ローカルグッズ

CHINAとBEIJING。
中国は龍。北京は万里の長城。価格は105元(約1,650円)。
そういえば香港でもChinaは置いてあった。

スターバックス 北京ローカルグッズ

スターバックス 北京ローカルグッズ

レリーフシリーズも健在。こちらも万里の長城と北京の街並み。
中国は政治の中心北京、商業の中心上海と呼び分けられたりするのだが、建物などを見ても北京はどこかしら重厚な、大国中国を動かしている威信のような風格を感じるのは気のせいだろうか。
マグカップにもその重厚さがフィットしている。
価格は139元(約2,150円)。

スターバックス 北京ローカルグッズ

スターバックス 北京ローカルグッズ

つづいてカラフルシリーズ。
こちらもChinaとBeijingの2種類。金色が使われているカップは初めて見た。
縁起の良さそうな色合い。
価格は139元(約2,150円)とレリーフシリーズと同額。やや高額。

そして思わず写真に撮ってしまったケーキ。

スイカケーキ

イカケーキ

中国では本当によくスイカを見る。ホテルのビュッフェなどでも必ずスイカはあるし、商店などでも必ずと言って良いほど売っている。
みんな好きなのだろうか?
このスイカケーキインパクトがある。ルックスは悪くない。お腹いっぱいだったのでこのケーキは食べなかったが、味はどうなのだろうか。
今まで食べたスイカを模したデザートで、スイカ味に一番近い味だったのは日本のスイカバー。今の所、不動の1位。
本場中国のスイカへのこだわりは今度試してみよう。

観光地・天安門広場

仕事の間に時間があったので天安門広場まで行ってきた。
歴史的史実の現場に足を運んでみたかったのだが、もはや観光地。
ツアー客でいっぱい。

北京 天安門広場

北京 天安門広場

ちなみに天安門広場、入場するのにセキュリティチェックがある。
そこでID確認をされるのだが、中国国民は所有しているIDカードでOK。我々外国人はパスポートが必要。
ゲートの様子は↓のような感じ。天安門東駅を降りるとそのまま柵があり導かれるように行く。

天安門広場 ゲート

天安門広場 ゲート

中国は大国家ゆえ、人の流れを統制するのに長けている感じを至る所で感じた。
この駅からのゲートもそうだが、天安門をくぐった後、その後すぐには出られない。

天安門

天安門の中

看板に書かれている、One way(Northbound)。
ここから先、500mほどは出口がない、かつ入り口に引き返せない。
時間があれば良いのだが、急いでいる場合には門をくぐってはいけない。
門をくぐると大勢が一方通行で、北に向かって流れていく。
大国中国の人の流し方、そして向き合い方。
大きな流れをコンロトールする磨き上げられた統制方法。そして時間と余裕を持って対峙する。
観光地を訪れて、この国の真髄に少し触れた気がした。
見所は多いので、訪問する際には余裕を持って行くことをオススメしたい。

【シリコンバレー】Googleplex

6月はいつにも増して移動が多かった。時系列を意識して書きたいのだが、いくつか入れ替わっているのはご容赦願いたい。
7月が始まったが、日付変更線を跨ぐアメリカはまだ1日遅れの6月末。日本はG20で大わらわだったようで、大阪の交通機関の情報や、影響をうけた同僚の小言も耳に入ってきた。
サミットの成果はよく見てないので深く言及できないが、好意的な進展を得たのではないかと感じた。為替は再び円安方向に向かい、マーケットはリスクオンの方向に舵を切った印象。

シリコンバレー サンノゼ

日本の動きはニュースで見る程度のそんな折‥投資とは無関係の業務でサンノゼに行ってきた。ここはシリコンバレーの中心。世界を席巻するGAFAの一角をはじめ多くのIT企業がひしめく街。聞いた話だが、サンノゼは地価が上がりすぎて、1000万円の年収でも不足するくらい家賃が高騰しているらしい。
ダウンタウンから少し移動したクパチーノという地区にはappleの本社、そして街外れのマウンテン・ビューというエリアにはGoogleの本社がある。
今回はそのGoogle本社であるGoogleplexの訪問記。

Googleplex

サンノゼは南北縦に長い街。シリコンバレーの名の通り、両サイドを山地に囲まれた細長い谷の底にあたる。年中乾燥していて、雨が降ることはそう多く無い。
Googleの本社、Googleplexがあるのはサンノゼ北部、サンフランシスコ湾の奥に面したマウンテンビュー。サンノゼダウンタウンからは電車でマウンテンビューの駅まで行き、バスに乗り換えるのが便利。サンフランシスコから電車に乗ってのアクセスも難しくは無いと思う。

訪問した日は”これぞカリフォルニア!”という晴天。

googolplex

googleplex

敷地は広大。歩くと暑い。ただ湿度がなく、風も適度にあるので暑苦しくはない。
ケッペンの気候区分ではCs(地中海性気候)に属するカリフォルニアの特徴。

ケッペンの気候区分:温帯気候Cfa、Cfb、Cs、Cwの気候因子

(上記参考。リンク集にある「旅の情報 -世界の地理から-」)


オフィシャルストア外のガーデンには、アンドロイドのドロイド君がいる。

googleplex garden

Googleplex garden
Google Official Merchandise Store

グーグルグッズが買えるお店はGoogleplexの一角にある。世界でもここでしか手に入らないというものも多いようで、多くの人でごった返していた。

Google store

Google Store

Google Store

Google Store

ドロイド君のでっかいぬいぐるみは買おうかと思ったけど嵩張りそうなので買うのをやめた。
Tシャツの価格は15$(=日本円で約1800円)。そんなに高くはないのだが、手に取ってみるとやけに薄い。一度洗ったら着れなくなりそうな代物。

youtebeグッズ

Google Store Youtubeグッズ

Youtubeグッズも広い売り場。勢力を伸ばしている。いまや子供の憧れる職業第1位のYoutuber。Googleにとっても、ユーザーにとっても大きな存在。

Google Store

Google Store

マグカップやタンブラーなどの食器から、衣料品や文房具まで、売られていた商品は多岐に渡る。
価格も衣類10$程度から、マグカップは12$、ボールペンなどに至っては1$くらいからのライナップでそんなに高く無い。
雑多な印象は、商品数は少ないけど高くて高品質なものだけを置いていたappleストアとは真逆。
(クパチーノのapple campusのレビューは機会があったら改めて書きたい)

「洗練した本当に良いプロダクトだけを、少数精鋭で」というappleと、
「みんなが使いやすいものをみんなでまずつくって、使いながら少しずつ洗練させていく」というGoogle。オフィシャルストアはそんな双方の企業イメージを反映しているようだった。
ちなみに僕はずっとPCはmacスマートフォンiphone、でも使っているソフトは断然Googleというスーパーハイブリッド型?である。

appleはプロダクトはいいけど、ソフトがどんどん使いにくくなっている印象がある。地図アプリでappleが独自ソースに走り、ユーザーが激減したのは顕著な出来事だったと思う。
反対にプロダクトはそうでもないけど、Google系ソフトの使い勝手はどんどん良くなる。
総じて企業イメージは、断然Googleの方が好き。

Google Store ステッカー

Google Store お土産

今回の戦利品。
macGoogleのステッカーを貼ったら、、、apple信者に怒られるかもしれないなぁ。

【スターバックス】マニラ・マカティ グリーンベルト

東南アジアへ再び。少し経ってしまったがフィリピンでの定点観測。
首都マニラは10以上の市が集まってメトロマニラという都市圏を形成している。
今回の滞在はその中心でもあるマカティ市。緑地公園やショッピングモールが整備されているグリーンベルトという地域。
発展著しい地区らしく、検索すればものすごい数のスターバックスがヒットする。

スターバックス マニラ

スターバックス マニラ店内

今回訪れたのはグリーンベルトの、このお店。
周囲には軽く数えただけで5店舗はスターバックスがあった。

外観は普通のビルの1F。おそらく上はオフィスビル

スターバックス マニラ グリーンベルト

スターバックス マニラ グリーンベルト

店内は天井が高い設計で、1・2Fに席がある。登れるところがあると、どうしても高いほうに登りたくなり2Fの見晴らしのいい席に行く。

スターバックス マニラ

スターバックス マニラ 店内

午前中だったのもあり、そんなに人は多く無い。
ただ席数から察するに、ティータイムには相当多くのお客さんが来るのでは無いだろうか。周囲のオフィス街を見上げながらピークを想像する。

ローカルグッズ探索

フィリピンでのローカルグッズ探索。まずローカルマグ から。

スターバックス フィリピンローカルマグ

スターバックス フィリピンローカルマグ

カラフルシリーズ。こちらにあるのは「マニラ」「マカティ」「フィリピン」の3種類。淡いカラーリングが涼しげ。

スターバックス フィリピンローカルマグ

スターバックス フィリピンローカルマグ

レリーフシリーズは「マニラ」。都市部のメトロポリスが描かれている。
棚を見て気づいたのだが”Every place has a story to tell”というキャッチコピーがとてもいい。

その場所を訪れること、誰もがその土地特有のストーリーを体験するはず。場所場所の名を刻んだローカルグッズにその思いを、というコンセプトには共感する。(そして僕も便乗している)

価格はレリーフシリーズが595フィリピンペソ(=約1,300円)、カラフルシリーズが525ペソ(=約1,100円 6/18日レート)。
フィリピンの物価相場を反映していると思われる。総じて安い。

ローカルマグ アイランドシリーズ

スターバックス アイランドシリーズ

スターバックス ローカルマグ アイランドシリーズ

こちらは初めてお目見え。アイランドシリーズ。
しかしよく読むと、”ビジネス街の夜の風景に発想を起する”とあり、なぜ「island=島」シリーズなのかは謎のまま。
幾千もの島で成り立つフィリピン特有のシリーズなのか、それとも他の国でも始まった新しい展開なのか、もう少し様子を見てみようと思う。

フィリピン バリスタベア 

そして彼のことも、忘れてはいけない。現地を探る貴重な人材、バリスタベア 。
ただ、民族衣装などではなく、なにを表現しているのかはわからなかった。

スターバックス フィリピン バリスタベア

スターバックス フィリピン バリスタベア

学帽に制服。なんだろうか。
マカティは大使館や政府機関もあるアカデミックなエリアでもあるが、それを表現しようとしたのだろうか。もしくは全く別シリーズでアカデミックなキャンペーンのものなのか、全くわからない。
いずれにせよ、ここではバリスタベア は彼しかいなかった。
また行く機会があれば探してみたい。

【ブリュッセル】恐竜!王立自然科学博物館

ブリュッセルのレポート、最後はベルギー王立自然科学博物館。
エントランスには恐竜。幼い頃、買ってもらった学研の図鑑lを擦り切れるほど読んで恐竜の名前は全部覚えた。
期待が高まる。

ブリュッセル 自然科学博物館

ブリュッセル 自然科学博物館

中に入ると広々とした構内に化石の模型が多数。どれも見たことがある。

ブリュッセル 自然科学博物館

ブリュッセル 自然科学博物館

ブリュッセル 自然科学博物館

ブリュッセル 自然科学博物館

一番の人気者、ティラノサウルス

ブリュッセル ティラノサウルス

ブリュッセル ティラノサウルス

図鑑などで何度も見たことがあったけれど、こうして向き合ってみると迫力が違う。顎の大きさが全然違う。いまにも動き出さんばかりの躍動感。
二番目の人気者も肉食恐竜の筆頭格。

ブリュッセル アロサウルス

ブリュッセル アロサウルス

ティラノサウルスアロサウルス。どちらも筆頭の肉食恐竜だが、比較してみると頭蓋骨の大きさ、全体の体格などが比較できる。
とても充実した博物館。
場所は下記の地図の通り。

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EU本部の近く。地図上部の「Schuman」というメトロ駅の上がEU本部にあたる。

EU本部

EU本部

EU本部は何があるわけでは無いが、ここで欧州の各種決定がなされていると思うとニュースに接する時の感じが違う。
横断歩道がレインボー柄なのは、多様性を受け入れようとする欧州の意気込みか。

 

企画展 テディ&ベア

この博物館は常設展示の他に企画展とサブ展示がある。企画展は「テディ&ベア」。クマとクマのぬいぐるみを並列させるという荒技。

テディベア

ブリュッセル テディ&ベア

ブリュッセル テディ&ベア

ブリュッセル テディ&ベア

ブリュッセル テディ&ベア

ブリュッセル テディ&ベア

身近にいるクマのぬいぐるみくんたち。彼らと、本物のクマとの対比。

ブリュッセル テディ&ベア

ブリュッセル テディ&ベア

獰猛そうなクマたちの間に、、、、のんびり顔のパディントンベアと、くまのプーさん
なぜかクマのキャラクターはのんびりやさんに仕立て上げられることが多い。
実際のクマは足も速く、爪も牙も鋭い肉食動物。そのギャップは本当に不思議だ。
冬眠しちゃうから、寝坊助のイメージがクマの印象をのんびりさせるのだろうか。

鉄ちゃんフェ(Fe)

ブリュッセル 鉱石展示

ブリュッセル 鉱石展示

サブ展示にあるのは、鉱石の展示。様々な鉱石が原石のまま展示されている。

ブリュッセル クウォーツ

ブリュッセル クウォーツ

水晶の結晶と、元素模型。

元素記号表

元素記号

そして元素記号の一覧表が展示されているところで、記憶が蘇る。
中学の理科で覚えたやつ。小学生のころはなかった、物質の深い部分へアプローチしていく知識にワクワクした共に、全然覚えられないアルファベットの元素記号をなんとか覚えようと苦心した思い出。
「水兵、リーべ、僕の船‥」など、色んな語呂合わせを駆使して覚えたが、今は全く覚えていない。
けどなぜか、どうしても忘れられない語呂合わせが一個だけある。
それが小見出しにした「鉄ちゃんフェ」だ。

ご存知の通り、鉄の元素記号は”Fe”だ。
サプリメントなどでも鉄分入りのものが多いので、パッケージにFeの文字が並ぶのをドラッグストアなどでみる事もある。
その"Fe"を覚えるために、市立M中学の1年生が編み出した語呂合わせが「鉄ちゃん、Fe」だ。
なんのことはない、「テツヤくん」という同級生がいて、彼のあだ名はまごう事なく「てっちゃん」だったのだが、そのてっちゃんと仲間が思いついたゴロ合わせ。
てっちゃんは違うクラスだったので、そんなに会話をしたわけではないけれど、中一の理科のテストでは学年皆少なからずてっちゃんの恩恵を受けた。平均点を5点ほど押し上げる効果を作ったてっちゃん。

20年近く経った後、日本からも遠く離れたベルギーの地で同級生の顔を思い出す。
なんともはや、偉大なる中学時代。 
何の役にたつかわからなくても、あの時必死になって覚えたことや、夢中になって読んだ図鑑。みんなで笑いながら編み出した語呂合わせなど、忘れていたと思っていても気づけばこうして息づいている。

【スターバックス】ブリュッセル・グランプラス

ヨーロッパに来ても定点観測。見所や名物が多くて後回しになってしまったが、目的を持って街を探索するのは楽しい。切り口が同じであれば、なおさら国や街による違いが比較出来て際立つ。というわけで全世界に展開するコーヒーショップ・スターバックスの訪問記、ベルギーバージョン。

スターバックス ブリュッセル

スターバックス ブリュッセル

今回訪問したのはブリュッセルのシンボル広場、グランプラスに面するお店。
周囲の景観とマッチさせるため、テントの色が緑と赤。鉢植えの赤い花がテラス席に彩りを添える。隣のお店は全く違うレストランなのだが、テントルーフの色合いは同じ赤と緑。景観の統一がなされている。もしかしたら条例などで決まっているのかもしれない。

スターバックス ローカルグッズ探索

スターバックス ベルギー マグカップ

スターバックス ベルギーマカップ

お店に入ると、騒然と並ぶマグカップ。カラフルシリーズとオールドシリーズ。
レリーフシリーズは置いてなかった。

スターバックス ベルギー マグカップ

スターバックス ベルギーマカップ

描かれた街の名は「Namur」「Antwerp」「Leuven」「Gent」「Liege」の5種類。
なぜかここブリュッセルが無い‥
古いシリーズなので、もしかしたら早々と売り切れてしまったという可能性がある。やっぱりその土地で、その土地のものを買いたいのが購買者心理。
そういえば他の国でも同じだった。現地のものが売れ行きが良いのか残り少なく、隣の地域や街のものがたくさん残っていた。

スターバックス ベルギー マグカップ

スターバックス ベルギーマカップ

続いてカラフルシリーズ。
こちらは「ベルギー」「ブルージュ」「ブリュッセル」の3種類。訪問済みのブルージュがあると思わず親しみを抱く。しかしここはブリュッセル。やはり買うならその場所のものをその土地で、という心理になる。在庫の残り方の真相を、身を以て実感。 

スターバックス ベルギー

スターバックスベルギー マグカップ値段

最後に価格調査。
カラフルシリーズが17.50euro(=約2,100円)、オールドシリーズが14.90euro(=約1,800円。共に6/12レート)。

other city magという書かれ方が面白い。
なんとなく、値段は平均的なのかと感じる。
そしてバリスタベアを探したのだが、この店にはいなかった。駅や空港などのお店でも探したのだが、やはり見つけられなかった。
恒常的にないのだろうか、たまたまなのかわからないが、次の訪問の課題としよう。

今回のお店、場所はこの辺り。グランプラスに面している。

地図で検索していただければわかるのだが、ブリュッセルにあるスターバックスは街の規模と比較してかなり少ない。
アジアの他の都市と比較した場合、感覚的には1/3くらいのイメージか。そのくらいアジアへのスターバックスの勢いが凄まじいという捉え方もできる。

ヨーロッパはカフェ文化があり、街を歩けばすぐにいくつもカフェを見つけられる。ベルギーにはワッフルやチョコレートを売りにするカフェも数多い。
それらはチェーン店のように複数店舗ある場合もあるけど、単独でひっそりと、しかし根強いニーズに支えられて繁盛しているケースも多々ある。そういったお店は個性的で彩りがある。
推測でしか無いが、ヨーロッパでは画一的なチェーン店よりも個性を重視した、親しみあるお店を好む文化が根付いているのかもしれない。

そういえば僕の根城の下北沢、また沿線ではあるが吉祥寺もかつてはそういう個性的なお店が軒を連ねていた。
いまではだいぶチェーン店が増えてきて、僕もその恩恵にあずかっているのだけれど、やっぱりそこでしか行けない、この店がないと、という個性を伸ばしていってほしいという思いはずっとある。
「画一的な同一クオリティ」も安心感はあるけれど「そこにいかないと出会えない」というのが、やっぱり僕たちが”移動する喜び”であって、大げさな言い方をするとそれは”生きる喜び”とも言えると思うから。