【香港】キャセイパシフィックラウンジ The Pier
搭乗記などは分かり易く書いてくれている諸先輩がほかに多くいるので控えようと思っているのだが、
自分への備忘録と、良かった部分は誰かと共有したいという気持ちになる。
という事で先日使った香港のフラッグキャリア、キャセイパシフィック航空の誇るラウンジをご紹介したい。
The Pierはターミナルの先端の方。出発階からは一段下がった場所にある。
入国ゲート方面からアクセスする場合はターミナルトレインで移動した方が楽なくらい遠い。だがキャセイパシフックが威信をかけたラウンジは訪れる価値あり。
他の場所のラウンジも帰りに使ったが、正直ここに2回行けばよかったと後悔したほど。
(昨今は需要減によりcloseしているラウンジもあるようなので利用予定の方はご注意ください)
一段下がった階なのでエプロンが近い。飛行機がよく見える。
ここが入り口。
サインにはfood hall、Bar、Noodle bar、Tea house、Shower、Relax Roomと多様な用途が並ぶ。
NOODLE BAR
見て頂いてお分かりだろうか。とにかく奥行きがある。まだ奥があるの?と思うほどいろいろなセクションに別れているので楽しい。
ここはヌードルバー。好きな麺を注文できる。
一緒に持ってきたのはBetsyビール。なんでもキャセイが醸造しており、35,000ftに合わせてテイスティングしたビールらしい。機内でも出していた。
飛行機のラベルがかっこいい。
"handcraft for 35,000ft"は現代のエアラインの持てる標語。
味はペールエールで、少しフルーティな苦味のある飲みやすい味。
機内販売の紙面より。機内での販売もあるようだ。
Besty's Back!ということはリセールなのだろうか?
一緒に飲んだ香港ビールと比較すると色味の違いがよくわかる。
香港ビールもエールビールで美味しい。
(泡の高さが全然違うのは練習と本番ということで‥)
meditation area
他のラウンジに見かけないエリアがここ。
メディテーションエリア。
フロア瞑想、座ってする瞑想、音楽を聴きながらといろんなバージョンがある。
マントラを見ながら瞑想するエリア。
音楽を聴きながら瞑想するエリア。
世界を飛び回る人を対象にするからか、メンタルの維持にもこう言う形で働きかけるキャセイの懐の深さを感じるエリアだった。
Relax Room
そして最深部にあるのがゆっくり休みたい人向けのエリア。
深めのソファや、横になれるベッドまである。
ベッドはライティングを抑えてあり落ち着いている。
香港を中継点として世界を飛び回るというケースを考えたら、いろいろなバラエティが出てくるのも納得。