下北沢路地裏エアポート

Shimokitazawa Backstreet Airport

【スターバックス】シンガポール・ウォーターボートハウス

令和が始まった5月。新元号を意識したわけではなく、ただ結果的に新元号に便乗してスタートしたブログも気づけば10記事目。書きたいネタはあるのになかなか時間が追いつかないもどかしかを感じながらも、街やお店など色々なものへの見方が変わった実感がある。「お、これ面白い」「この景色もっと知ってほしいな」「この味いいな」など自分の体験を誰かに繋げていくリレーのイメージ。

5月のアジア行脚の〆はシンガポール。冒頭でそんな事言いつつ、やっぱりここでも定点観測の世界的コーヒーチェーン。もはやスタンプラリー感覚。けれど行く以上は良い情報を提供したいと感じホテル近所の手っ取り早い店でなく、あえて観光名所ちかくの見応えのあるお店へ。仕事の後でも動きたくなる、こういう行動モチベーションはブログの効用。

f:id:MR-Squirrel:20190531184031j:image

シンガポールの中心部は大きく2箇所に分かれているのだが、海側の中心マリーナベイに面するエリア。世界に誇る観光名所「マーライオン」のそばにあるスターバックス ウォーターボートハウス店。

以前訪れた事があり、もしシンガポールスターバックスを紹介するならここだなと前から思っていたお店。

外観は船の管制をするような灯台や見晴台があるような歴史を感じる建物。外観に緑のロゴマークは無く、茶色のシックなデザインは建築ともマッチしている。

場所はこの辺り

 

お店のエントランス。

f:id:MR-Squirrel:20190531184440j:image

店内は広く、照明などは船のモチーフか。開放感があって気持ちいい店内。

f:id:MR-Squirrel:20190531184555j:image

また壁画にはシンガポールの全景と「you are hear!」の印。こういう風に見ると海への出入り口だとよくわかる。

f:id:MR-Squirrel:20190531184728j:image

 

金曜の昼過ぎはまだ空いている。窓側の見晴らしの良い席に座り外を見る。シンガポールの新シンボルマリーナベイサンズが湾の向こう遠くに見える。

f:id:MR-Squirrel:20190531185111j:image

じつはこの正面向こう側にマーライオンがいる。そばの橋はF1シンガポールGPの時にはサーキットコースになる。夜間に行われるストリートサーキットのシンガポールGPの盛り上がりは凄い。今年も開催は9月だがもう準備が少しづつ始まっている様子だった。

 

ローカルグッズ探索

f:id:MR-Squirrel:20190531185438j:image

ローカルマグカップレリーフシリーズ。国であり街であるシンガポールは一種類のみ。

 

f:id:MR-Squirrel:20190531185630j:image

カラフルシリーズは2種類。共に「シンガポール」だが色が違う。こう言った展開もあるのか。

価格だが、シンガポールではどちらのシリーズも値段は一緒で22.9S$(5/31レートで約1,800円)

急激に円高が進んでいるので比較が難しくなっているのだが、平均的価格の印象。

 

そしていよいよ彼。実は以前シンガポールですでに彼の事は知っていた。あまりのインパクトだった。彼を紹介するために色々な国でバリスタベアを見に行ったと言っても過言ではない。

f:id:MR-Squirrel:20190531190004j:image

お分かりだろうか。マーライオンベアである。となりの彼女はシンガポール建国を支えたサムスイウーマンベア。

どちらもこの国にちなんだバリスタベアなのだが、正直マーライオンベアの前では霞んでしまう。それくらいのインパクトなのである。まずモコモコ感がハンパない。ボリュームが違う。綿の使用量が絶対的に違うのだ。

f:id:MR-Squirrel:20190531190453j:image

彼に会うと、本物の“彼”に会いたくなる。

その時は橋をくぐってマリーナベイに向かえば良い。このお店からなら3分で着く。

f:id:MR-Squirrel:20190531190705j:image

ちなみに行けばわかるのだが、マーライオンには子供がいる。

f:id:MR-Squirrel:20190531191909j:image

お父さん(お母さん?)とは背中合わせ。

3大世界ガッカリ遺産なんて揶揄されてるけれど、このミニマーライオンを見てから親マーライオンを見ると迫力があると感じる事ができる。

遠近法はこういう使い方もできる。‥遠近法じゃないか、それは‥